公開日 2014年10月07日
更新日 2025年05月23日
羅漢寺へ入山される際は、入山許可証が必要となります。仁王門前の受付で入山料志納後に、当日のみ有効の入山許可証が渡されますので、許可証をお持ちのうえ入山をお願い致します。
なお、雨天、悪天候、山内整備時の関係で予告なく閉門する場合がございますので、ご注意ください。
当日の開門状況については、羅漢寺のホームページをご覧ください。
→羅漢寺ホームページ
入山時間 | 8時30分から15時30分まで(閉門:17時) |
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入山料志納 |
中学生以上 1,000円 |
その他諸注意
- 写真撮影禁止 カメラ等は持ち込み不可
- 携帯電話の使用禁止
- 動物同伴不可
- 飲酒者・喫煙不可
- 外国の方は要通訳同伴
- 持ち込みの食事不可
- 5名以上での団体の方は前日までに必ず事前連絡
- 登山(参拝)に適さない服装及び靴での入山不可
※履物については、サンダルやパンプス、ヒール等の滑りやすい靴は入山が出来ませんのでご注意ください。 - お寺内のトイレの使用不可。体調には十分留意
- 身体の優れない方やご不自由の方(急な石段が続き、緊急時の対応に時間がかかるため)
※リフトにつきましては2024年3月以降、しばらくの間運休となります。
入山に関することやその他詳細については、羅漢寺ホームページをご覧ください。
概要
耆闍崛山 羅漢寺(ぎしゃくつせん らかんじ)は、中津市本耶馬渓町にある曹洞宗の寺院です。羅漢寺は無漏窟(むろくつ)に坐す日本最古の石造五百羅漢像、普済楼(ふさいろう)の千体地蔵尊(せんたいじぞうそん)をはじめ、数千体の石仏を境内の岩屋に安置し、仏教を絵図のように表しています。また、羅漢山は耶馬渓を代表する景勝地としても知られ、巨大な岩壁に伽藍(がらん)が融合する佇まいは、四季折々に独特な趣を演出します。
仏法承伝(ぶっぽうしょうでん)の霊山であり、且つ心に打つ絶景を有する羅漢寺は、古来より参拝者の願いに寄り添いながら、悠久の時を刻み続けているのです。
羅漢寺の石仏群は国の重要文化財に指定されています。(平成26年8月21日指定)
※伽藍…僧侶が集まり修行する清浄な場所。
概要につきましては羅漢寺石仏の世界[PDF:4.08MB]をご覧ください。
羅漢寺までのアクセス
- 自家用車の場合
東九州自動車道「中津インターチェンジ」から中津日田道路に乗り換えて「青の洞門・羅漢寺インターチェンジ」で降りて、羅漢寺の駐車場まで3分 - 公共交通機関利用の場合
- JR
日豊本線中津駅下車 - バス
中津駅前バス停から「柿坂」「守実温泉」「日田」行き利用、中島バス停下車
コミュニティバス(乗り換え)羅漢寺バス停下車
※コミュニティバスは水・土・日曜日運休 - タクシー
中津駅南口から約25分
- JR
※詳細は公共交通の路線図・時刻表についてをご覧下さい。
駐車場から羅漢寺本堂まで徒歩約20分。
地図
羅漢寺
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